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英作文+音読 で「自分の言いたいことを言う英会話」を身につけよう!
学校でも英語やったのに。英会話教室にも通ってるのに。英会話のテレビやラジオの講座も視聴しているのに。
いざというとき、言いたいことが口から出てこない!
なんとか会話しても、なんかブロークンな感じで、自信が持てない!
そういう方は多いと思います。
というかそういう方だらけだと思われます。
今一歩なんですよ。みなさん頑張ってる。かなり英語を「知っている」と思います。
だからこそもったいない。
いざというとき言いたいことが言えない、のは、言いたいことを言う練習をしていないから。知っている知識を使わないまま埋もれさせているから。
例えば駅の売店の店員さんは、忙しいラッシュ時でも、一度に何人もの人が新聞だガムだ飲み物だと買うのにすいすい対応していきます。どこになにがあって、どうすればいいのかを体得してるから。神業!と見えるけど、彼女たちはふつーのオバサンたちですよね(←失礼!)。
日本人の英語は、倉庫や売り場にたくさん品物の在庫はあるのに、それがどこにあるのかがとっさに思いつかず、出してこれない状況です。実践や練習でその導線を作って慣れていく必要があるのですが、日本ではその練習、つまり実際にしゃべるチャンスは多くない。
ものすごく単純化して言えば、日本人はしゃべる機会が少ないから英語が苦手。それに尽きるのです。あたりまえのこと。
英会話学校に行くのはとても有効。でも1週間せいぜい数時間では足りません。英語のテレビ・ラジオの講座とかは一方的。英会話喫茶とかもいいけれど、ブロークンで四苦八苦したままで終わってしまいがちです。
そこで(英語をしゃべる機会を増やす努力と並行しつつ)、「擬似的に」英語を話す、英語でものを考える、練習を取り入れてみませんか。同時に、ブロークンでないある程度の「正確さ」も鍛えていきます。
それには基本的には「英作文」なのです。
え~、英作文なんて、学校のオベンキョウぽくてなんかやだなあ。
と思われますか? でも「自分の言いたいこと」をしっかりある程度時間をかけて構築する練習をしてこそ、いざというときにそれが使えるようになるのです。「とっさには」出てこない、のだからちょっと時間の余裕を作る。自分の中にある知識を探して出してくるために。
それを今度は音読の形で口に出す練習をし、できればちゃんと気持ちを込めて、相手に伝わるように「話す」。
長時間、あるいは頻繁に英語の話者と喋る機会があればこれはその間に練習できていくことですが、そうではないのだから擬似的な形で補ってあげなければなりません。
ということで、自分の身の回りのこと、自分が言いたいこと、いいそうなこと、をまずは英作文として形にし、文章構築のトレーニングを自分の生活に即した形で行い、音読練習を通じてそれを実際に口に出して使えるものにしていく。
という学習方法を提案します。
それに、自分の言いたいことをある程度まとまった形にする、というのは日本人にとってけっこう苦手な分野のようです。単なるおしゃべりはできても、自分の意見を言う、という段になるとどうしていいかわからない。
ですが学校の入試や就職試験、そして仕事の分野でも、「自分の意見を言う」ことはこれからますます必要とされていきます。英語にする以前に、日本語でも苦手なそういうところもこの際訓練していくこともきっと役立ちます。
(特に受験生などにおすすめです!)
「英語で考える」について
ところで、しばしば「英語をしゃべるなら日本語をいちいち訳していたらだめだよ。英語で考えなければ」という意見を聞くかと思います。
それは正しいのですが、「いきなりは無理」です。
英語で考えられるようになるためにこそ、最初のうちは「日本語を英語にする」作業をしてみないとなりません。その過程で、日本語と英語がいかに発想の段階から違っているかというのが分かってくると思います。
また、学校英語でよくあるような「英作文の問題」ではダメなんです。
テストに出るような英作文の問題ではしばしば、「不自然な日本語」が使われています。
例えば、heやshe などの代名詞を使わせるために日本語で彼、彼女、という言葉を入れますが、実は自然な日本語ではあまり彼だの彼女だのという代名詞を使いません。そもそも代名詞が不要な構造をしているのが日本語で、逆に代名詞がめっちゃ重要なのが英語です。ですがそういうことを学び、それに慣れるためにも、日本語と英語の違いを意識しながら訳してみるという段階が必要です。
だからこそ、「自らが生活で実際に使っている日本語を英作文してみる」練習が有効と言えるのです。
「英作文英会話」は、最終的には「訳さない英会話」を目指しています!
どんな「英作文」をするの?
具体的には、その人のレベルや需要に応じて様々な方法があるかと思います。
例えば……
A.例文を応用して自分のピンとくる形の短文を書く
基本の文法事項を使った例文を講師から出題。
例: 私は今日はいつもより早く帰らなければならない。(have toを使う)
I have to go home earlier today.
これを応用して「~しなければならない」という文を自分でいくつか考えて(まずは日本語でもよい)それを英語にする。
それぞれの人のレベルに応じた文法事項の定着を狙います。
B. LINEやFBでのチャットの形で短文を書く
例1)講師と適当に日々のできごとなどをチャットでおしゃべりしましょう。
まず日本語でおこなって、あとから英語に直してもう一度やってもいいし、最初から英語でトライしてみるのもあり。
口語的、日常的表現も使えるようになることを狙います。
例2)仕事上でのやりとりを再現。
仕事で外国人と接しなければならないかた向け。ありがちなやりとりを英語でシミュレーションしましょう。まず日本語で会話例を作ってみてください。それを英語に直します。
C. 日記を書く
毎日1行でも、あるときにまとめて数行でもかまいません。10行程度の日記文を書いてみましょう。はじめから英語でもいいのですが、そうすると発想が限られてしまう傾向があるので、最初は日本語で書くのもいいと思います。
D. エッセイ(スピーチ原稿)を書く(日記から一歩進んで、自分の言いたいことをまとめる)
こちらからテーマを出して、そのことについての意見をまとめていただきます。
もちろん自分でテーマを設定しても構いません。短いスピーチとして語る前提で書いてください。
学生や受験(英検なども含む)準備に最適!
レッスンの基本的流れ
1 まずは無料カウンセリング
どのような形でやるか、その方の状況に一番あった形で、かつ無理なく続けられる方法を探り、提案します。メールなどでできますが、必要に応じて会話レベルの判定のために5分程度の電話をすることもあります。
2 各回は
①英作文のテーマ設定、出題 (料金のお支払い確認後)
↓
②英作文実践(100~150語程度、10センテンス程度)
↓
③講師が添削し、文法解説をする(メールやLINE等)
↓
④講師が音声ファイルを作って送る(メールやLINE等)
↓
⑤その音声ファイルを使って自主音読練習してもらう
↓
⑥電話や音声チャットで音声実践。自分が書いたものをできるだけ原稿を見ないでその場でしゃべる、or スピーチする。
そこから適宜、質疑などで即興の会話を展開。10~15分程度のミニレッスンです。互いの都合をすり合わせて日時を決めます。
電話は受講者の方からかけてきていただく形となります(通話料受講者負担)。LINEやFB、スカイプなどの無料通話をお勧めします。
ご希望ならビデオチャットでもOK。
自分のペースで行なえますが、理想としてはこのステップを1週間~10日程度で完了するのがいいと思われます。
テーマ設定から1週間はメールなどでの質問は何度でもオーケーです。
料金はリーズナブルです。最後まで責任持って対応します。
上記の①~⑥まで通して1回とし、5,000円で受講できます。
★★★★初回に限り2,000円引き!! 3000円でお試し受講できます!★★★★
(初回は無料でレベルチェックやその後の学習に役立つミニコーチングも行います。その後にしつこい勧誘などはおこないません)
★初回はレベルチェックやコーチングをまず電話やメールでおこない、具体的な方針を一緒に探ります(無料)。
★添削、文法などの解説、質問へのお答え、音声ファイル作成、そして音声ミニレッスン込みです。
★①から⑥を終えるまでの受講期間は特に定めませんが、質問受付は①から1週間以内とします。
★電話等での仕上げレッスンはお互いのスケジュールをすりあわせて最適な日時に調整します。
★お支払いについては現在、オンライン決済受付を構築中です。それまでは恐れ入りますが、振り込みでお願いいたします。
とりあえず、お問い合わせはこちらから! 興味がある、というだけのかたでもお気軽に! 必要に応じてそこでこちらの電話番号などもお伝えします。
★実際にご自宅やご近所の都合のいい場所に伺っての対面式レッスンや、ZOOMなどでの会話レッスンにも対応いたします。お気軽にお問い合わせください。